ボタンとLEDを連動させる

~デジタル入力と条件処理(if文)を学ぶ~

const int bttnpin = 8;
const int ledpin = 13;
void setup{
pinMode(bttnpin,INPUT);
pinMode(ledpin,OUTPUT);
}
void loop{
if(digitalRead(bttnpin) == HIGH){
digitalWrite(ledpin,HIGH);
} else {
digitalWrite(ledpin,LOW);
digitalWrite(ledpin,LOW);
}
}

新出したものを解説していきます。

4     pinMode(bttnpin,INPUT);
これはデジタル入力ピンを指定する文です。bttnpin(=8)番ピンをデジタル入力ピンとすると言っています。デジタル入力とはHIGHかLOWで入力された値を評価することです。Arduinoは5Vで動いている為3Vより高いか否かでHIGHかLOWかを判断しています。
8     if(digitalRead(bttnpin) == HIGH){
10   } else {
12   }
これは条件処理をする文章です。if(*1){*2}else{*3}という文章では*1がtrue(≠0)ならば*2をfalse(=0)ならば*3を実行します。この場合では"digitalRead(bttnpin)"(bttnpin(=8)の入力状態を調べる文)がHIGHならば
9     digitalWrite(ledpin,HIGH);
を、HIGHでない(LOWである)ならば
11   digitalWrite(ledpin,LOW);
を実行することになります。
この条件処理文(if文)は全てのプログラミング言語において重要な文 なのでプログラミングを学ぶ人は是非とも覚えて下さい。


まとめ

digitalRead

digitalRead(/*読み込むピン番号*/);

if

if(/*評価式*/){
//評価式がtrueの場合実行します
}

其の弐はこれで終わりです。ありがとうございました。

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